たとえば知り合いのお宅に行ったときや、散歩中・ペットショップなどで
わんちゃんがいたら撫でたり仲良くなりたいと思うとこがあると思います。
その時、犬が親しみやすいと感じる人の特徴や逆に嫌われてしまう行動などを今回はまとめました。
親しみやすい人の特徴
嫌われてしまう人の特徴
犬も人間の表情を読み取ることができます。仲良くなりたいと言う気持ちで犬を見れば自然と笑顔になると思いますが、
犬へと正面から近づいたり目を見つめることは、敵意を示す事と同じになるので気を付けましょう。
犬に近づく場合はなるべく横からが良いでしょう。
また犬は人間より視線が低い場所にいるため立ったままでは警戒してしまいます。
犬に対し横向きに座り、犬が近づいてくるのを待ちましょう。
そしていきなり頭を撫でるのも犬を驚かせてしまいます。
犬は社会性のある動物なので犬同士あいさつがあるように人間と犬の間にも挨拶があります。
警戒心の強い子には口元より低い位置で手を伸ばし手の甲を見せましょう。
近づいて匂いをかいでくれたらそれが挨拶となります。
犬は人間の持つ雰囲気や感情などに敏感です。
「この子は女の人が好きみたい」とお客様からもよく耳にします。
それは男性に比べて女性の方が雰囲気の柔らかい人が多いため、親しみを感じやすいのだと考えられます。
犬に声をかける時、大きな声は警戒心が強くなってしまいます。
花火の音や掃除機の音などに興奮したり怖がったりするように
大きな声や女の人の高い声は忌まわしく思うようですので気を付けましょう。
そして中には犬が苦手な人もいます。
愛犬と散歩中、犬嫌いの人に向かって吠えたり警戒したりすることはありませんか?
その方は、警戒心から犬をじっと見つめたり、驚いて声を出したり、
その場から素早く逃げたりと挙動不審に見える事が多いように思います。
これも先に記入した通り、犬は表情・雰囲気・感情を読み取る事ができるので警戒してしまうのでしょう。
もちろん人懐こいわんちゃんもたくさんいますがそれぞれ性格が違います。
全てのわんちゃんが撫でられるのが好きな子ばかりではないので、
まずは触るとき必ず飼い主さんに一声かけてからにしてくださいね。